「トッカン」をみて

2012.7.26

税務署の年度というのは7月から6月を1つを年度としており、7月に人事異動があります。本年7月から始まった井上真央さんが主演を務める「トッカン」というドラマも、彼女の上官である「トッカン」こと「特官」ポストをあてられたエリートが新任でやってきて、井上さんが演じる主人公は「特官付」という人事をあてられてストーリーが始まっています。

まあ、この「特官」というのは大変おいしいポストで、雑務は「特官付」が行うので、特官本人が税務調査をする以外は暇なようです。

その第1話で主人公が納税者から食事を振る舞われていますが、現実的にはこのようなことはありえず、きっぱり断るはずです。また、第4話では、銀座の席料を特官が支払っていますが、現実的に公務員が自腹をきるとは思えません。これも税務調査の一環として経費として精算されるはずです。なかには度が過ぎると思える飲食費用もあるわけで、税金の使途に厳しい目が向けられている今、疑問を呈するインターネット上の投稿が多くてもおかしくないはずだと思ったのですが、そうでもないようですね・・・。

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